10月2014

経絡の養生

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中国医学古典《霊枢・経脈》に「経脈者,所以能决生死,処百病,調虚実,不可不通。」(経脈は生死を決し、百病を処す、虚実を調整、通じるべきである。)と述べています。

 中医学では経絡の流通を阻害していると痛みや病気が起こってくると考えられています。鍼灸、按摩などを応用して、ツボを刺激することによって、経絡を疎通させ、気血を調和・体質改善・免疫力を高めさせ・痛みなどの自覚症状の緩和することができます。

 養生とは略述で言えば、疾病の予防と疾病の回復、生活に留意して健康の増進を図り、生命を養って長生きさせることです。正しい養生法によって健康と長寿をもたらすことになると考えられます。

 最も簡単な一つの有効な経絡の養生法は自分で毎日続けて「合谷」、「内関」、「足の三里」この三つのツボを按摩(刺激)することをおすすめします。

毎日続けてこの三つのツボを刺激することによって、健康を増進し、病気を未然に防ぐだけではなく、いろいろな症状や不調も改善していきます。

お試しして見てください。

 

ツボの押す(按摩)方法は 

毎日朝晩それぞれのツボを一回ずつ23分間に優しく押します。よい効果が出るようにしびれるような感じがあるまで続けて押して下さい。  

        

● 合谷穴は、顔面と五官の疾病の予防・症状の緩和することができます。

● 内関穴は、心臓の疾病の予防・症状の緩和することができます。

 

 

●足の三里穴は、五臓六腑の疾病の治療と予防に有効であり、特に消化系の疾病に対して、もっとも効果的です。